7:00です。
ジョンと散歩中!3℃です。
本日、7:10に日の入りです。
7:13太陽があがりました。
本日は晴れ!!
窓ガラスは結露です。
ガラス向うは大統領ロイです。
こちらは、コマイ(氷下魚)
お客様に頂きました。
こちら、大きいのです。
りっぱなのです。
このサイズはなかなかありません。
本日の朝食です。
ジャ~ジャ~ン!!
ロイ参上!!
コマイを焼くと必ず現れるのです。
もう、ぶれません!!
もらえるまで、鳴きます。
目線も逸れません!!
調子に乗り遊んでいると、
ヤバイ!!
猫パンチで落とされます。
と、ロイをいじっていると!!
逆からジョンが参戦です。
「おまえは関係ないだろ~」とにらみむロイ!!
ここは、話が大きくなる前に私が制止!!
少しもらい!食べると感無量!!
目をウルウルさせて、味わいます。
全員が食べ終わると、何も無かったように静かになります。
ここで、豆知識!!
コマイ(氷下魚)
タラ目・タラ科に分類される魚の一種で、カンカイ(寒海)とも呼ばれます。
コマイはアイヌ語で「小さな音の出る魚」を意味し、
カンカイはニヴフ語の呼称「カンカツ」から来ているといわれる。
氷下魚は厳冬期に氷を割って漁獲(氷下待ち網漁)したことが呼び名の由来
夜行性で群れで動いている。12月後半~2月下旬に釣る事が可能です。
成魚は全長40cmほど。3つに分かれた背びれと2つに分かれた尻びれをもつタラの仲間だが、
下あごより上あごが前に突き出ていて、下あごにあるひげが短いことでマダラやスケトウダラと区別できる。
地元では体長によってゴタッペ、コマイ、オオマイと呼び名が変わる。
日本海、オホーツク海、ベーリング海を含む北太平洋に分布し、水深200mより浅い海に生息しています。
個人的には、一夜干・生干にして食べやすくしたもが一番です。
この干物はそのまま酒肴として、または軽くあぶってマヨネーズ、醤油、七味唐辛子などをつけて食べます。
また、一晩水に浸け、そのまま軽く沸騰させて(蓋は開けて干物臭を煮飛ばす)から焼けば、
かなり食べやすくなります。
水には出汁が出るので、みそ汁などのダシに利用できます。
味は、ほぼタラなのですが、身に歯ごたえが有り、噛めば噛むほどコクがでます。
干し方と塩加減が味の決めて!
同じ魚でも、作る人の手間で味が変わります。
頂き物は最高でした。
朝はご飯に!夜はお酒に!食べだすと止まりません。
ロイはこれを一切れ食べて泣いていました。
ちなみに、前日の大間のトロでは泣きませんでした。
美味しい頂き物、ありがとうございました。