快晴のピサ市
恐ろしいほどの快晴です。
建物の白と空の青!プラス、芝生の緑!
気持ち良過ぎます!!
でも、中は涼しいのです。
ここで、豆知識!
世界的に有名なピサの斜塔は、ピサ大聖堂の鐘楼として1173年に着工されました。
しかし、着工当初から斜塔自体の重量による地盤の不同沈下の為、
傾斜し始めました。
その後、傾斜の進行による数度の工事中断を経て、
1370年に完成しましたが、約200年の歳月をかけて、
傾きを修正しながら建てられたため、斜塔自体は少し湾曲しています。
建設後も傾斜は進行し続けたため数度の工事が実施されましたが、
1990年から一般公開を休止しての改修工事が行われ、
2001年から一般公開を再開しています。この傾斜角を是正するための改修工事により、
今後200年以上倒壊の危険はないとされています。
このような工事を経ることで、現在もピサの斜塔は傾いたままで立っていられるのです。
何を基準に200年なのかは分かりませんが倒れないと聞きながらも、
私は斜塔には上がれなかったのです。
階段を登っている途中に、‘バタン‘と??
ピサ大聖堂も傾いて見えますが、カメラマンのバランスの悪さが原因と思われます。
有名なピサの斜塔がこれです。
傾いていますが、人が上り降りできるのがイタリアなのです。
これ以上、傾かないように只今は土壌を改善中!
セスナ観光があるらしいのです。
次回は飛びますか?
世界遺産を見て回るのも、やっぱり!
楽しいです。