28日午前の東京外国為替市場の円相場は、一時88円25銭近辺まで上昇し、
昨年12月18日以来9カ月ぶりの円高水準となっています。
25日に閉幕した主要20カ国・地域(G20)金融サミットで、景気刺激策の継続で合意したことから、
「米国の超低金利政策が長期化する」との観測が広がり、円買いドル売りが進んでいます。
円は対ユーロでも大幅続伸して始まっています。
8時30分時点では同2円97銭の円高・ユーロ安の1ユーロ=130円06~13銭近辺で推移しています。
一時は129円84銭近辺まで上昇し、7月14日以来の高値を付けました。
対ドルで円が急伸していることを受け、対ユーロでも円高が進んでいます。
個人的には、円高で支払いが楽になりますが、
在庫のFOBが為替差損を生みます。
うれしいやら、悲しいやら!!
9月末の決算報告が出だす10月の為替はどうなるのでしょう!!
藤井裕久財務相が一貫して円売りドル買い介入に消極的です。
今の政権は円高を黙認しています。
皆さん!これは!大変な事になりますよ!!
年末の家族旅行が心配です。
しかし、アメリカでの買い物は$です!OKです!!円高だから!!